「発達障害のある子どもを自立させる」
子供がメインで楽しく料理を楽しく作る&保護者は見守ることを楽しむ
内容
★子どもがメインで楽しく料理を作る(親はそのサポート)
お子様には自分で作る楽しさや「できた」という達成感をもってもらう目的があります。保護者の皆様には、手助けをしたくても「見守る」練習をしていただきます。お子様が失敗してしまっても、慰めたり次のことに目を向けたりできるようにお子様が考えて行動できるようサポートをお願いします。
○トライアンドエラー(失敗する事を学ばせる)
人生、うまくいくことばかりではありません。失敗したときに、どのように対応すれば良いか、次回は何に注視すればよいかというようなことを考えて成長していきます。もちろん、失敗は誰でも避けたい嫌なことです。しかし避けてばかりでは成長はできません。子供のうちに「失敗から学ぶ」という力を付けてもらいたいです。
○医食同源(食事の大切さ)
体に良いものを食べると体の機能が正常に働き、より良い成長を促してくれます。食品添加物に囲まれた現代だからこそ、正しい食事を知り、家族の健康と向き合っていただきたいです。
○料理を通じて人生の幅を広げる
料理を通して、自分で作ったものが形になる・家族と一緒に美味しいものを食べる喜びを通して「今度は○○○をやってみようかな」「他のこともできるかもしれない」と、お子さんがやりたいことや好きなことを見つけられたらいいなと思っています。
○メニュー
・手打ちうどん
○会場
テクノ川崎(予定)
○会費
親子で5000円
○日時(第1回目の予定)
9月17日(月)
10時〜13時
○持ち物
・エプロン
・三角巾(バンダナ等でも可)
・マスク
・手拭きタオル
○定員
18組
※会場の都合上、基本的に参加するお子さん一人に対し、保護者は一人の参加です。保護者が二名以上で参加、もしくはご兄弟も同伴する場合は、メールにてご相談ください。
○対象者
・発達障害(LD、ADHD、高機能自閉症など)の診断がある
・特別支援教室(通級)、特別支援学級、療育を受けている
・強いアレルギーのないお子さん
○申込期限
9月10日(月)
※定員に達した時点で締め切らせて頂きます。
○申込方法とお問い合わせ
以下のフォームを下記のアドレスまでお送りください。改めて注意事項等を送らせて頂きます。
・お子さんのお名前(ふりがな)
・保護者の方のお名前(ふりがな)
・お子さんの年齢
・お子さんの特性
・電話番号
【お問い合わせ】
Email : japanesecookingparty@yahoo.co.jp
【発足した経緯】
始まりは発達障害のあるお子さんを持つお母さんの下記のような熱い思いから、このイベントが企画されました。
自分の子供を含め、発達障害のある子供は個性的な素敵な魅力をもっている子供達がたくさんいます。しかし、発達障害があるから、他の子供たちと同じように活動できないから、危ないから・・・といった理由で習い事やイベントに参加できず、活動の場が限定されてしまうことがあります。
また、学校でもうまくいかないことが続いてしまうと、子供自身の自身の自尊心が傷ついてしまいます。次第に保護者は「子供を守ろう!」と先回りして失敗しないように手を回し過ぎてしまう方もいるかもしれません。
このままでは子供がいつまでも自立することや得意なことを見つけるチャンスがもてず、本来持っている力を発揮できないまま大人になってしまいます。
子供が料理を通して「できた!」「もっとやってみたい!」と充実感をもち、様々なことにチャレンジできるようになって欲しいと願っています。
また、保護者の皆様におかれましては「失敗しても見守る」練習をして、お子様の自立を助けて頂きたいと願っています。
「医食同源」という言葉があるように、体に良いものを食べると体の機能が正常に働き、より良い成長を促してくれます。食品添加物に囲まれた現代だからこそ、正しい食事を知り、家族の健康と向き合って欲しいです。
<推薦の言葉>
秋葉原社会保険労務士事務所 代表 脊尾(せお)です。
当プロジェクトは、病気や障害があってもその人らしく、かつ、望んだとおりの人生を歩むことを支援したいという想いで、プロジェクト代表 佐生彩さんが始めました。
佐生さんの熱量は相当なもので、大人の発達障害のある方への支援をしている方なども共感し、尽力下さいます。
社会変革を促し、病気や障害に関連する日本の考え方やあり方を変えるかもしれない佐生さんの取り組みに私自身、感激し、感動し、心から力を貸したいと思った次第です。
ぜひ関心がある方はご参加なさってみて下さい。